パイロットを志す皆さん、こんにちは。
理事長・パイロット養成コンサルタントの富村です。
最近、各社人事ご担当の方から、優秀なパイロットをいかに確保するか、ご相談をいただく機会が増えてきました。
どの航空会社も、思うような乗員確保が満足に出来ていない様子で、求職と求人の乖離がさらに進んだ印象があります。
「どうやったら、そんなに高確率で優秀なパイロットを排出し、高倍率の自社養成にも内定者を出していけるのか?」
そう質問される度に私は、この様に答えています。
「最初から光る石を探すより、磨けば光る石を探して、丁寧に磨いてあげたほうが、最終的にコストがかかりませんよ!」
最初から光り輝く石は、確かに宝石も混ざっているとは思いますが、中には光り輝くように見える石も混在しています。高学歴やルックスといった類の豪華な宝石箱の中に飾られてしまったら、その様な石は、さらに光り輝いて見えることでしょうね。
メッキは面接試験などで簡単に剥がれるものも多いですが、入社後しばらく経たないと剥がれないメッキもあります。そこが担当者泣かせなのでしょう。
自社養成ともなると、優秀な受験生が大勢参加し、早期段階で篩(フルイ)にかけることで、受験生を減らして行きます。そのフルイの掛け方が、もしかしたらですが、光る石に目が行きすぎて、磨けば光る原石を流してしまうことになっているかも知れませんね。
ところで、磨けば光る人材になるには、どの様に自分を鍛えたら良いのか分かりますか?
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