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PILOT専門進学塾ごあんない

キッカケは人それぞれ

キッカケは人それぞれ

当ブログに掲載されている画像はイメージであり、ブログの内容と写真内容・被写体航空会社とは一切関連がありません。また、当ブログを運営している日本エアマンシップ・操縦士養成機構(JAMBO)、PILOT専門進学塾(PJ)、シアトルフライトアカデミー(SFA)と、被写体航空会社間には何らの業務提携関係がありません。(上の写真撮影者:富村英朗)

パイロット適性診断テスト

今日はPJ SFA某校にてパイロット適性診断テストがありました。

今日の受験生は、大学4年生になって始めてパイロットになろうと思った方。

簡単に思いつきでなれる仕事ではないだけに、当然ひとりで努力をしてみたが結果、まだパイロットになれていないとの相談だった。

中には自社養成パイロット採用試験を受けてみて、はじめてパイロットに向いていることが分かる(つまりは合格しちゃう)子もいるのだが、そういった子は高い順応性を活かして、パイロットに限らずどんな職業でも採用される(つまりはセンスと地頭力がハンパない)のだと思う。そんな子は割合的に300人に1人くらいだろうか。

もちろん学歴は関係ない。

こんな子が溢れていれば、世の中バラ色だ!笑

独特なトレーニングが必要

・・・ということは、パイロットになりたいと思う子のほぼ全員が、採用試験を受ける前から余裕を持って、パイロット脳を磨く独特なトレーニング(準備)をする必要があるわけだが、それに気付いた頃には時遅し、、、ということも実際多い・・・

まさに今回の受験生はそんな悩みでした。

パイロットになるキッカケ

キッカケなんて、人によって皆違うもの。千差万別!

最近は、就活の前になってから、やっと就きたい職業を考える、なんて学生さんも多いのだ。

「パイロットを目指そう!」そう本気で思えたときが、ある意味では、これから一生続く社会人(パイロット)としての戦いの始まりなのであって、そのタイミングはひとぞれぞれで良いのだと思う。

準備に時間がかかることもあって、就活直前でやっと重い腰を上げる子を可哀想に思ったこともあった・・・

でも、それは仕方が無い。

人生は一度っきり

キッカケもタイミングも、みな人ぞれぞれ。

でも準備するのに必要な時間は、ほぼ皆一緒!

だいたい1〜2年。勉強が苦手な子は、もう少し時間が余計にかかる

就活直前に「パイロットになろう」と思って、このページにたどり着いた方!

どうかこれを読んで諦めないでください!

パイロットはそんな簡単になれる職業ではないから、時間がかかってしまう。でも実際、いまエアラインで飛んでいるパイロットの半数以上が、パイロットになる前に違う仕事を経験していたり、就職浪人をしていたり、大学卒業後にも勉強など努力を続けてきたパイロットなのです。

最後まで諦めなかったから、パイロットとして活躍しているのです。

一度っきりの人生、皆さんはどう歩みますか??

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