高校生ペアの会話に感動
本日は、中学1年生〜高校1年生までのWING倶楽部737と、パイロット適性診断テストを実施しました。
先日、第一志望の崇城大学に合格を決めた高校3年生と、WING倶楽部737に参加している高校1年生が、B737-MAX8シミュレーターで、伊丹空港から羽田空港をフライトしました。
大学4年生も入って伊丹空港を離陸し、静岡付近を飛行中、高校1年生が大学生とバトンタッチして右席に座りました。
すぐに、右席の高校1年生から「どうして崇城大学を選んだのか?」と質問があり、左席の高校3年生が、その理由を理路整然と話していたのですが・・・
その二人の、専門用語も取り混ぜての交わす言葉が、とても高校生のものとは思えず、パイロット同士の会話にしか聞こえず、感動を覚えた次第です。
本音を言えば、動画を撮って公開したかったくらい、なかなか感動的な光景でした!!!
コックピットでは巡航中、機長と副操縦士同士の会話があったり(なかったり)するのですが、訓練の話しなど業界内の話しもあり、まさにこんな感じなのです。
しかも今回は二人とも、前(景色や計器)を見ながら、監視業務もこなしながらの会話でしたので、雰囲気がホンモノのコックピットの様でした!
さらに本日は、渡辺教官も指導に加わり、最後には自社養成に合格したばかりの学生も参加し、一緒にお祝いしました!
入会受付まもなく終了
だいぶ日中は暖かくなりましたね。もうすぐ春になります。
巣立ちのシーズンで寂しい気持ちもありますが、一人ひとりの大成長を、心から嬉しく思う毎日です。
来年度の入会受付期間は、あと8日で終了です。
3月末までに、パイロット適性診断テストを受験し、入会手続きを終えなければなりません。
定員に達し次第、早めに入会を打ち切ることもあります。お早めにお申込みください。
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