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航空大学校 募集定員108名に!

航空大学校 募集定員108名に!

当ブログに掲載されている画像はイメージであり、ブログの内容と写真内容・被写体航空会社とは一切関連がありません。また、当ブログを運営している日本エアマンシップ・操縦士養成機構(JAMBO)、PILOT専門進学塾(PJ)、シアトルフライトアカデミー(SFA)と、被写体航空会社間には何らの業務提携関係がありません。(上の写真撮影者:中嶋洋介)

平成30年度学生募集要項が発表

航空大学校は、4月14日(金)、来年度の学生募集要項を発表した。

大きな変更点として、募集定員が従来の72名から108名へ、1.5倍に増えたことが挙げられる。これは航空大学校を目指しているパイロット志望者にとっては朗報となるだろう!

出願資格には変更がなく、平成30年3月末までに大学2年間を修了し、62単位を取得見込みであれば、新大学2年生も受験対象となる。(従来通り)

詳しくは、航空大学校の公式情報をご参照ください。

屈折矯正手術(レーシック)について

航空大学校では2年前から、レーシック既往歴があっても受検できるようになっているが、レーシック既往歴が理由で不合格となったと思われる事例があるのと、大手航空会社では未だレーシック既往歴のあるパイロットの採用を行っていないのが現状。(SFA PJ 身体検査教官 福本正勝先生より)

したがって、ジオプトリー(屈折率)がギリギリであるなど、余程のことがない限りは、レーシックを受けることが却ってパイロットになれる可能性を下げる危険があるため、眼科や航空身体検査指定医ではなく、パイロット養成の現場を知り尽くした福本先生のような専門家にまず相談されることをお勧めする。PJでも福本先生のセミナーを定期的に実施している。

視力の低い方にとって、レーシックはまるで救いの手のように感じるだろうが、実際問題、術後のトラブルの多い術式である上に、何十年先まで本当に視力が維持されるのか、副作用が全くないのか、誰にも分からないものなのだ。だから、大手航空会社は慎重姿勢を崩していない。

パイロットに関する複数のブログで、「レーシック解禁」とも取れるような記述がなされているが、なぜレーシック既往歴を認めるに至ったのか、理由を知れば、簡単に手術を受けたりはしないだろう。

どんな情報も慎重に見極めるべし!

航大受験に関する日程

5月22日 出願受付開始

6月19日 出願受付終了

7月23日 一次試験

8月 4日 一次試験結果発表

8月26日 二次試験(身体A)開始

9月 3日 二次試験(身体A)終了

11月11日 二次試験(身体A)発表予定

11月18日 二次試験(身体B)開始

11月26日 二次試験(身体B)終了

12月15日 二次試験結果発表

1月15日 三次試験開始

1月25日 三次試験終了

2月 7日 最終合格発表

変更や間違いがあってはいけないので、必ず、航空大学校の公式情報をご参照ください。

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