私立大学のパイロット養成所としては日本一の規模を誇る崇城大学。
パイロットになる私立大学を訪問・分析「崇城大学 航空操縦学専攻」をご紹介します 2023年最新版
今回は都内男子校の進路指導の先生のご案内業務のため、崇城大学を訪問をしてきました。
我が社団法人とは航空人養成に関する協力協定を締結していることから、他大学に比べて行く機会は多いのですが、今回は弾丸出張であったにも関わらず、大勢の我がアカデミー出身者と会うことが出来、とても思い出深い訪問となりました。
卒業生達の成長ぶりに感動
PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミー(PJ SFA)の卒業生のうち、崇城大学には現在27名が在籍しています。大学1〜3年生と、研究生2期生〜4期生に、ぞれぞれ在籍しており、訓練生として気の引き締まった毎日を過ごしているようです。
今回は、27名中、なんと14名に会うことが出来ました!
訓練所ですから、いつも多忙な彼らと、ここまで多くすれ違えることは、実は珍しいことなのです。
すれ違いざまに、凛々しくなられた教え子達から声をかけられ、こちらも恐縮しっぱなし(笑)
でも、皆さんの成長ぶりを目の当たりにして、心から嬉しく思いました。
大学生であって、大学生に在らず!
アカデミーでもいつも指導していることですが、仲間や教官を乗せて操縦桿を握る以上、学生気分は安全を阻害する要因となります。
それだけ責任が重いということ。
つまりは、パイロットコースの大学生は社会人同様なのです。
崇城大学入学前からも指導してはいましたが、訓練に入った二十歳前後の彼らが、まさに命を預かる者の、ホンモノの顔つきに変わっていたこと!
それを何度も感じることが出来るなんて、こんなに嬉しいことはないのです。
各社自社養成や各大学の訓練も見て知っている私にとって、彼らのパイロットのオーラは、大手航空会社の訓練生のオーラにすら負けない立派なものであったこと、ご報告致します。
これからの日本を背負って立つ立派な二十歳の若者達に乾杯!
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