パイロット志望者の皆さまこんにちは！理事長・パイロット養成コンサルの冨村です。

去年に引き続き今年も優秀な生徒たちが私大操縦に受験し、合格を果たしました！

毎年お楽しみのPJ合格速報です♪

２０２３年合格発表！！

今年度の入試は去年に引き続いて入試難易度と倍率はかなり高くなっている印象でした。今年受験された生徒たちは去年度受験された先輩たちの苦労と努力をよく知っていたのか、今年も合格者が出ました！

人気の崇城大学へ５名合格！

崇城大学に５名（研究生１名、パイロット特別選抜２名、一般前期２名 ）
しかもその中でミライクプレミアム１名、ミライク５０も１名の計２名が誕生しました！！

※ 崇城大学の研究生ですが、今年から「履修証明プログラム生」と名称が変わっております。募集はわずか２名。うち１名がPJの学生さん。そしてもう１名は、PJ中部校を運営されている飛鳥メディカルクリニックの利用者様とのちに判明しています。

ミライクとは崇城大学独自の入試の得点率と成績順位に応じて選考される特待生制度で、ミライクプレミアムを獲得しますと学費は全額免除となります。ミライク５０も学費が４年間約半分になります。
ミライクプレミアム、ミライク５０を獲得することは非常に難しく、素晴らしいの他に言葉がありません！

第一工科大学２名 東海大学１名合格！

続いて、第一工科大学には、一般前期試験にて、２名が合格を賜りました。（うち１名は辞退）

昨年第一工科大学に進学されたPJ卒業生の先輩方から、早くもお誘いがかかっている模様です！

最後に東海大学ですが、１名が合格！（その後辞退）

２０２３年受験まとめ

今年度は生徒数（受験生）が多くはありませんでしたが、一言で評しますと少数精鋭といった感じでした。

合格者数あたりの奨学金取得率を考えると過去一番だと思います。

私大パイロット指定校推薦の甘いワナに注意

ただ、今年もいらっしゃったのですが、指定校推薦の不合格者数が、パイロット受験の場合はハンパなく多いので、その点を今後は注意点として、ブログなどに注意喚起していく必要性を感じました。

「推薦いただければ、ほぼ全入。入学決定」と思われがちな指定校推薦。パイロットコースの場合は甘いワナです。

なぜならば、身体検査や適性や人物評価などもあるため、全入はあり得ないからです。

指定校推薦は、高校と大学のパイプ（信頼）で実現しますが、高校と航空操縦学のパイプではありません。その点要注意です。特に進路指導の先生方の判断で、教え子の人生が大きく変わります。

以上のことから、指定校推薦をいただけてしまうと、かえって選択肢を狭め、受験準備も間に合わなくなるため、結果的に損する可能性が増えるばかりです。

実力勝負できるくらいまで、準備をすべきで、それができている方なら、指定校推薦で一校に絞らずとも、行きたい大学を幅広く受けられるはずです。その方がはるかに確率が上がります。

WING倶楽部737生から とうとう大学合格者誕生！

合格者の中には中学２年生から（WING倶楽部７３７）から５年にわたり通われていた生徒様もいて、非常に感慨深いものがあります。（この生徒様はミライクを勝ち取りました）

合格された皆様、私たちスタッフ一同は皆様がこの1年間、いや数年間してきた努力をよく知っています。そしてそれは皆様自身もよく知っているはずです。時にはなかなか成果が上がらず辛い時期もありましたね。でも、皆様がどんなことがあっても諦めずにしてきた努力は今後のパイロット人生で絶対に貴重な糧になります。
皆様のパイロット人生の出発に少しでも携われて大変幸せです。
皆様、合格おめでとうございます。そして、本当にありがとうございました！