パイロット志望者の皆さまこんにちは!
理事長・パイロット養成コンサルの冨村です。
早いもので、もう4月ですね・・・!
PJ SFAでは、今年もまたパイロットの道の第一歩を踏み出した方々が誕生しました!
2021年合格結果発表!
今年はパイロット志望者が例年よりも多く、激戦の年でしたが、PJ SFAからは私大航空操縦の最難関校、崇城大学へ4名が合格し、進学の切符を手にしました!第一工科大学にも1名合格をいただいています。
更に朗報!崇城大学の合格者のうち一名は、自社養成合格者相当の実力が求められることで有名な、研究生での合格となりました!
前述の通り、今年度は競争が激しく、惜しくも合格に届かなかった生徒さんもいらっしゃいますが、皆、自身の足らなかった所を分析し、来年の合格に向けて爆進しており、PJ SFAはますますの熱気を帯びております!
パイロットで一番大切な心構えは「何があっても絶対に諦めないこと」です。
諦めずに、ただひたすらパイロットを目指して努力している彼らもまた、素晴らしいパイロット候補生です!
そして、合格された皆様、本当におめでとうございます!!
勝負はこれから
毎年、合格発表の時に言っていることですが、合格された方は今、パイロット人生が離陸体勢が整ったに過ぎません。
これから、離陸をし、安全飛行、そして着陸をやり遂げなければなりません。
ですから、合格したからといって「これでパイロットになれるんだ」安心しきってはいけません。
事実、私大パイロット養成コースですと、入学したその時からエアライン採用担当者が見ており、1年生の時点で有望な人間を見極め、採用を決めています。
また、晴れてエアラインに採用され、名実ともに「パイロット」となっても、長く、厳しい研修期間が待っており、機長になるまで、相当な量の業務をこなし、いくつもの難しい試験を突破していかねばなりません。
合格されている皆様は、その厳しさをよく理解されているので、合格された後も自主的に追加で指導を入れられたりする方も少なくありません。
パイロット=人生。
パイロットの一生に学びが無い期間は存在しないのですね!
あまり他所では言えない、ここだけの話
このブログをお読みいただいている方に、ここだけのお話をしようと思います。
PJ SFAは、羽田空港校にも校舎を構えているため、パイロットをはじめとした多くの航空関係者とお話をする機会がよくあります。
そこで、とある大手エアラインのベテランパイロットの方から最新の採用情報をお聞きしました。
各エアライン、航大からも私大からも例年通り順調にパイロットの採用は進んでいるとの事です。
コロナ禍で、今が一番エアラインにとって厳しい時期であるのにも関わらず、採用が変わらず続いているということは、パイロット需要は低下していないことの証です。
これからパイロットを目指す皆さんは、どうか安心してパイロットを志して努力してくださいね!
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