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パイロット養成基本情報

まず最初に読んで欲しいこと

まず最初に読んで欲しいこと

ごあいさつ

 パイロット志望者諸君!

 はじめまして。このサイトの管理人の富村です。

 私は、PILOT専門進学塾のパイロット養成アドバイザをしています。

 2017年でアドバイザ歴10年目のベテランです。

 どうぞよろしくお願い申し上げます!

 パイロットになるための方法を書いてあるサイトは実に多い!

 しかしながら、間違っている情報がほとんどです。

 中には、パイロットが書いているブログだったり、教育機関が書いているサイトにも、誤った情報が堂々と書かれていたり。。。

 決して全ての情報が間違っているわけではないのだが、間違った情報を元に、パイロットになるための準備を行っても、パイロットになれる確率は下がる一方だし、パイロットになるまでにかかる学費総額が高くなってしまう、といった大損をすることになる。

 パイロット養成の初期過程に携わること約10年。2017年3月時点で、170名を超えるパイロットを合格・卒業させてきた。その間に培ってきた真実を、余すことなく、このサイトに公表していこうと思う。

パイロットに対する思い込みをなくそう

 まずはじめに、パイロットという進路が、決して夢物語ではない、ということを、この段階からはっきりと申しておきたい。

 身体検査が厳しくて半分も合格しない、とか、眼鏡をかけているとパイロットになれない、とか、偏差値60以上の有名大学の理系を卒業していないとパイロットになれないとか・・・

 あまりにも社会全体の誤解が多すぎるのだ。

 後で詳しく記述していくが、エアラインパイロットが保持している第一種航空身体検査基準の適合率は9割以上だ。若い世代に限れば95%程度になる。実際のところこれだけ身体検査は緩い。また大手航空会社のパイロットの出身大学は、有名国公立や早慶ばかりではなく、あまり名前の知らないような学校名も多く見受けられる。子供の頃は勉強が嫌いだったパイロットも実に多い。理系文系の割合はだいたい半々であるし、眼鏡やコンタクトで矯正しているパイロットも多い。

 例に挙げただけで、これだけの誤解がある。だから子供達が「パイロットになりたい!」と思っても、周りの大人達から現実路線を強いられるのだ。「そんなパイロットなんてアナタに勤まるの?勉強嫌いじゃない!」とか「そんな眼が悪いのに身体検査合格しないわよ!」とか…

 勉強など努力できることならまだいいかも知れない。でも身体検査で半分以上がパイロットになれないと思えば、極ふつうの人間なら、努力することをあきらめませんか??

 現代の小学生が就きたい職業の上位は、サッカー選手などスポーツ選手、研究者、医師、エンジニア、ゲームクリエーターである。確かにどれを見ても、「努力の結果が半分以上の確率で報われない」ような職業ではない。

 でも、よく考えて欲しい。プロサッカー選手になれる確率と、パイロットになれる確率、どちらが高いか。

 言うまでもなく、パイロットが圧勝である。

思い込みが志望者の芽を摘んでいる

 このように、パイロットに対する誤解はとても多い。

 ネットで溢れる誤った情報も、きっとその情報を流した人の思い込みだろう。

 これだけ情報が溢れる時代だからこそ、正しい情報を得るためには、パイロット養成に精通した、専門家を頼らなければならないのだ。

 おかしな話だが、その専門家の中にはパイロットは含まれない。パイロットなら、自ら通ってきた道なのだから、きっと正しい情報をくれるだろう、と思ったら大間違いなのだ。

 なんせパイロットになる道は、自社養成、航空大学校、私立大学パイロット養成コース(4年間)、私立大学パイロット養成コース(2年間)、防衛省、海上保安庁、フライトスクール、航空留学・・・などなど、たくさん種類があるのだ。組み合わせてカウントしたら、何十通りにもなるだろう。

 そんな中でパイロットに聞いても、そのパイロットか辿ってきたのは1通りにすぎない。

 人伝てにきた話だってあるだろうし、自ら歩んできた(成功した)方法も、そのパイロットに合っていただけであって、その方法が万人に正しいとも限らないし、そのパイロットの真似をして受験しても受からない。

 点数だけで評価される試験ではないから当然だ。

 東大生の家庭教師に習った生徒が、必ずしも東大に入るわけではないのと同じことだ。(パイロットは偏差値関係ないので、そこは誤解しないように!)

 だから知り合いや先輩のパイロットにアドバイスをしてもらっても、ただし情報は得られないし遠回りになる。

情報は自らの足で動き積極的に集めるべし!

 私はPILOT専門進学塾の母体である、一般社団法人日本エアマンシップ・操縦士養成機構の代表理事をしている。普段は、PILOT専門指導塾やシアトルフライトアカデミー(同系列)の教官として、パイロット志望者の進路相談や受験対策を指導している。

 私が指導する際に何より大切にしていることが、正しい情報提供だ。

  •  1,どんなパイロットを会社は求めているか
  •  2,身体検査の正しい情報と向き合い方
  •  3,中高生の時にどのような準備が必要か

 これら正しい情報提供こそが、私の人生に課せられた使命であり、社会貢献だと思っている。

 パイロット志望者の方はどうぞ、欠かさずこのサイトをチェックして欲しい。

 かなりの内容量になるため、全ての情報を出し切るまでには時間を要する。なので、高校生以上の方は、情報が全て出るのを待たずに、気に入ったらお近くのPILOT専門進学塾かシアトルフライトアカデミーを訪ねてください!

 ネットだけで正しい情報(最新情報)は集まらない!それが鉄則です。

お問い合わせフォーム フリーダイヤル 0120-961-747

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