パイロット志望者の皆さまこんにちは!
理事長・パイロット養成コンサルの冨村です。
最近、入塾希望者が急増し、毎週途絶えることなく入塾試験でもあるパイロット適性診断テストを実施しています。
弊塾は過去に大勢の自社養成合格者を出してきましたが、自社養成に合格できる人というのは特徴があります。
では一体どのような人が自社養成に合格するのでしょうか。
パイロット適性診断テスト特集
合格者と不合格者の境目
そもそも、地頭力(教養やセンス)が不足していたり、社会人としての常識に欠ける方は真っ先に除外されます。
自社養成を受ける方ともなると、この辺りは自身がある人が多いのですが、実際はこの時点で全体の9割が脱落します。
多くの方が考えているより、エアラインの求めている地頭力と社会としての常識のハードルは高いのです。
ここに残った1割の方はパイロットになる資質は置いておいて、エアラインが求める最低限の土台ができている方です。
合格者はこの残った中から厳選され、年度にもよりますがさらにそこから1割の人間が選ばれて初めて内定通知をもらうことができます。
正しい情報を得ているかどうか
難関の自社養成を突破する合格者のほぼ全員が何らかの対策をしています。
学歴頼りだとか、自分の適性や英語力に自信があるだけで特に何もしていなかった人は余程の天才でない限り合格できていないことをまずはご理解ください。
そしてこの「対策」ですが、正しい情報に基づいた対策であることが重要です。
正しい情報とは、どのような方法で努力することが正しいのかということです。
せっかく対策をしていても、情報の受け取り方や情報そのものの選択を間違えただけで、かえってマイナスとなってしまいます。
時間やお金を無駄にしないためにも、正しい情報を取得しましょう。
正しい努力をしているか
正しい情報を得られたら、正しい努力を継続的に行います。
この時点で勝敗が決まります。
書き出してしまえば簡単なのですが、一見するとこんな簡単に見えることが自社養成に合格した人の特徴だと言えます。
自社養成を目指す方に多いのですが、情報を集めることに一生懸命になって、努力するところまでいっていない人が結構いらっしゃいます。
「パイロットになる方法」というワードを毎日数時間ネットで検索して色々な記事を読む人よりも、「正しい情報」を元に「正しい努力」を毎日できている人の方がはるかに合格に近いです。
そもそも、どんな有名大学に在籍していたとしても、社会に出たら学歴は評価されるための一つの指標になるかもしれませんが仕事ごとの適性と能力で判断されます。
どんなに学歴が高かったとしても、「適性なし」と判断されてしまえばそれまでなのです。学歴があるからといって安心していてはいけません。
井の中の蛙状態になることなく、「生涯学習」の意識を持って成長していきたいですね。
正しい情報はネットに出ていない
はっきり言って、正しい情報はインターネット上には出ていません。
じゃあこのブログも同じでは?と思われるかもしれませんが、当ブログでは核心情報は開示しておりません。
ここのブログで書かれていることはあくまでも参考情報で、このブログを読んだからといって受験や就職試験に有利になるといったことはありません。(新しい視点に気が付いたり、進路を選択したりするのには有用であると思いますが)
インターネットを見てみると、試験の内容や面接の質問内容などを公開しているサイトもありますが、それで納得してしまう方はまだまだ子供です。
サイトの利用者を増やしたり、ビジネスに繋げたいと思う大人達の格好のエサです。
アナタが欲しい正しい情報、本当に必要な情報とは「自分が合格するために、自分のための適切な努力の手法を教えてくれる」ことではないでしょうか?
まるでゲームを攻略するかの如く「正解を知ること」で就活がうまくいくと思いますか?
世の中そんなに甘くないのです。
このブログを読んでいる皆様は是非、「正しい情報」と「正しい努力」を組み合わせてパイロットになっていってくださいね。
パイロット適性診断テスト特集
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