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センパイからのメッセージ(2019 SKY自社養成内定)後半

センパイからのメッセージ(2019 SKY自社養成内定)後半

当ブログに掲載されている画像はイメージであり、ブログの内容と写真内容・被写体航空会社とは一切関連がありません。また、当ブログを運営している日本エアマンシップ・操縦士養成機構(JAMBO)、PILOT専門進学塾(PJ)、シアトルフライトアカデミー(SFA)と、被写体航空会社間には何らの業務提携関係がありません。(上の写真撮影者:富村英朗)

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いよいよ自社養成本採用がスタート 内定までの道のり

 自社養成試験突破の武器になった短期留学から帰国し、慌ただしい商社受験も一段落した頃、いよいよ自社養成本採用が始まりました。

 ANAの受験からスタートしましたが、2次試験にて敗退。今から思えば、面接にしても他の試験にしても、採用側の意図することを考える力もないまま、冷静さを欠いて受験していたのではないかなと思っています。採用試験に対しての考え方が、とことん甘かった、そういうことだと思います。どれだけ用意周到に準備していても、準備しているつもりになっていたということです。さらに自信を落としかけましたが、富村さんや渡邊さんより、この数ヶ月間の挑戦の数々を思い出して、冷静さと自信を取り戻すよう言われ、感情を上手にコントロールすることが出来ました。

JAL自社養成 リベンジ!そして・・・

そして、いよいよJALにリベンジを果たすときが来ました。パイロットインターンの際は、エントリー敗退という惨敗でしたが、富村さんと共に、インターンの時の反省点や不足点を炙り出し、細かなことまで準備してきたこともあり、またANAでの失敗をバネにし、連日のように模擬面接や適性検査などなどの準備を重ねた結果、5次試験まで進むことができました!JALでは自分らしく、堂々と様々なことを話せたことが大きかったように思います。

しかし5次試験の英語面接にて、面接官に矢継ぎ早に質問されたことと、面接の早い段階で、話したい言葉を思い出せずに詰まってしまったこともあり、残念ながら敗退となりました。正直、5次試験まで進出したことで、心の何処かに油断が出てしまったのだと今では感じております。叶うことが出来なかった長期留学を、富村さんを始め大勢の方の後ろ盾を得て、工夫を凝らした短期留学として叶えた訳ですが、5次試験まで進出できたのは、その成功体験が評価されたからであり、やはり自分の英語力は、当時まだまだ不足していたのだと思います。

この英語面接さえ突破していれば、あとは身体検査と役員面接を残すのみだったので、本当に残念に思いました。真っ先に思い浮かんだのが、応援してくれていたPJ SFAの同志や教官方の顔でした。先にJAL自社養成に内定していたアカデミーの仲間・・・崇城大学へ進学を決めた仲間・・・応援してくれていた後輩達など、みんなに吉報を持ち帰ることができず申し訳ない、という思いになりました。

 自社養成試験は、自分がPJ SFAに入る前に感じていた厳しさの、何千倍も厳しい試験であり、合格の一報が届くまでは一切油断が出来ない試験だと改めて感じていました。

でも一方で、インターンシップではファーストステージにすらたどり着けなかった自分が、JAL本採用では5次試験まで進出できたことは、自分に対し大きな自信ともなりました。PJ SFAでの指導の中で、富村さんから繰り返し言われてきたことは「常に相手に分かりやすい説明をする事」です。この面接官の立場に立って一瞬で判断し、分かりやすく表現する力こそが、自社養成の面接において最も重要なファクターであると私は感じています。

航空大学校へのチャレンジ

 JAL本採用の5次試験敗退が決まったのが6月末でした。それまでの間、自分は航空大学校受験の準備をせず(敢えて言えばSPIを勉強していたくらい)正直、航空大学校1次試験まで1ヶ月もない中で、準備は間に合わないと考えていました。しかし、富村さんより「結果に意味があるのではなくて、目標に向かって努力を継続することに意味がある」と教えられ、JAL敗退の悔しさを忘れて、すぐに試験勉強に入りました。

 結果、1次試験を無事に通過。2次試験の身体検査にて敗退となりました。身体での敗退に正直びっくりしましたが、すぐに航空大学校より、再受験可の通知を頂きましたため、逆に、航空大学校の厳しい身体検査でも通過できる身体であることが確認できましたため、今思えば、この瞬間が「パイロットになれる」という確信を得た瞬間であり、さらなる自信へと繋がったのです。

航空大学校敗退の原因は、2次試験ではなく、1次試験であり、単純に準備が遅すぎたためです。自社養成試験とのバランスを考えながら、航空大学校も少しでも準備を進めておくべきでしたが、アルバイトも自由な時間もかなり減らして自社養成の準備をしてきましたので、これ以上に時間を割くことは正直厳しかったし、自社養成が第一志望である以上、仕方のないことと思っています。

ついに!スカイマーク(SKY)自社養成 内定

航空大学校での2次敗退と同じタイミングで始まったスカイマーク自社養成。選考時期がANAJALより遅く、そこでの失敗に対する反省点を生かし多くのことに柔軟に対応できたことが、勝因と思います。

またJAL自社養成にて5次試験まで進出していたため、スカイマーク採用試験当初から、同じレベルの優秀な仲間たちとグループを組めたことも大きかったと思っています。富村さんのご指導もあり、この1年間、スカイマークに到るまで、ほぼ毎日のようにエントリーシートや志望動機書と向き合い、なんどもご指摘をいただいては一から書き直すなど、原稿量は100ページを超えていましたので、スカイマークの準備の段階では、じっくり採用側の意図を考えることが出来、全ての選考に油断することなく全力で取り組むことが出来ました。

PJ SFAでの指導とは?

ここまで来ることができたのは、PJ SFA教官の富村さんのご指導の賜物です。パイロットへの試験に関することはもちろんのこと、これから社会人として生きていく上で必要となる、常識や人間性など、多くのことをご指導いただいたと思います。富村さんに何度も言われた「感謝の心」を大切にして、これからのパイロット人生を歩んで参る所存です。

また、教官で、元JAL機長・JALエクスプレス副社長の渡邊さんには、何度も失敗をしては落ち込む私を励まし続けてくださり、パイロットの先輩として、仕事の話をたくさんしていただいたお陰で、夢を持ち続けることが出来ました。渡邊さんのお話は、自分の中で忘れることは無いと思います。

パイロットを目指すPJ SFAの同志 〜 これから目指す方へ

 最後に、PJ SFAの仲間との活動は、私のパイロット人生の中で掛け替えのないものとなりました。特に、スカイマークの自社養成試験期間中に行ったグループワーク「B737ロールプレイ」にて、目標を同じくする仲間と一緒に活動を行ったことで、仲間の優れた点に気付く事や、自分の克服すべき点を見直す機会となりました。

 PJ SFAに入る前の自分と比較して、大きく成長を遂げることが出来ました。一人では到底叶えられなかったことと思います。正直、まだまだ未熟者ではありますが、コミュニケーション力や洞察力や思考力など、人間的に大きく成長する事が出来たと思います。

 パイロットになるためには、近道なんてありませんでした。効率や安く済ませることを考えるのではなく、地道で、正しい方法で努力を継続することが大切です。そして、私が最後の最後まで苦労した、長期留学を大学の1〜2年次までに終えること。もし高校生なら、それが可能な大学を選択しなければなりません。詳しい留学の条件があるため、やはり高校生の頃からPJ SFAに通って、富村さんのアドバイスを受けることを強くお勧めします(笑)

パイロットを目指すために大切なこと

大切なのは、自分がパイロットになれることを最後まで諦めないこと。そして、少しでも早くパイロットになるための本格的な修行を始めてほしいなと思います。皆さんも頑張ってください!自分も厳しい訓練をきっと乗り越えて、PJ SFAの出身パイロットとして皆さんと共に、日本の航空業界を創って参りたいと思います。

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