PILOT専門進学塾ごあんない

センパイからのメッセージ(2019 SKY自社養成内定)前半

センパイからのメッセージ(2019 SKY自社養成内定)前半

当ブログに掲載されている画像はイメージであり、ブログの内容と写真内容・被写体航空会社とは一切関連がありません。また、当ブログを運営している日本エアマンシップ・操縦士養成機構(JAMBO)、PILOT専門進学塾(PJ)、シアトルフライトアカデミー(SFA)と、被写体航空会社間には何らの業務提携関係がありません。(上の写真撮影者:富村英朗)

PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーに入学した理由

 私は、小さな頃から毎年、飛行機を利用して家族旅行していて、飛行機が大好きで、パイロットに憧れていました。パイロットを本格的に目指すきっかけとなったのが、高校三年の夏。進路を考えるにあたり、飛行機に携わる仕事がしたいと考え、いろいろと調べていたところ、パイロット不足を知り、パイロットを目指そうと考えるようになりました。

 家庭に金銭的な余裕がなかったことから、目指すは自社養成での内定でした。しかし自社養成の内定率は100倍を越す狭き関門であることを知り、より確実にパイロットになるためには、専門家にアドバイスを頂く必要性を感じ、大学三年の春にPJ SFAの門を叩きました。

 初めてPJ SFAの駒込本部を訪問した時、中高生が多く、進学塾かなと思ったのが、正直な第一印象でした。しかし、壁にズラリと貼られている過去の合格者一覧を見た時、その壁に自分の名前も張りたいという想いが芽生え、PJ SFAに通うことを決意しました。PJ SFAからほぼ全員がパイロットになっている理由が理解できたのも大きかったです。

 PJ SFA教官の富村さんは、学生に対して無理なものは無理という、何事にも正直に誠実に語る先生で信頼が持てました。パイロット適性診断テストの際、初対面にも関わらず私の人間性について、良い事、悪い事をどんどん言ってくるのでびっくりしましたが、面白いほどに当たっていました。自分の足りない点が多くある事実に気づき、このままではパイロットになれないと痛感しました。具体的にいうと、自社養成内定を目指すには、大学三年生の春でも既に時間が足りないこと、英語力が全く足りないこと、人間的に足りない部分がたくさんあることなどに気づくことができ、とにかくPJ SFA、そして富村さんを信じ、自分ができることは全てがんばってみようと決意しました。

PJ SFAに入学して取り組んだこと

 PJ SFAに入学してしばらくは自己分析シートの作成に取り組んでいましたが、6月頃から夏合宿・会社見学会のリーダーを拝命し、準備作業を行うようになりました。中でも、会社見学会は、現役パイロットの方など航空会社の社員の方へ、見学させていただけるように交渉をするといった高度な内容で、熱意の伝え方など、富村さんに教えていただきながら、企画書などを準備しました。また、社会人の方とのメールのやり取りの経験がないため、失礼なことのないようにとても緊張しましたが、今から思えば、この経験こそが、自社養成採用試験攻略に必要な糧になったと思います。また、合宿参加者全員にとって有意義な旅にするために何をすべきか考え、実践できたのは、自分の大きな自信へと繋がりました。

 PJ SFA夏合宿では、普段の授業ではなかなかお目にかかれない、パイロット訓練生の先輩や、遠方の仲間と出会うことができました。自社養成に限らず、様々な方法でパイロットを目指す先輩や仲間と出会えたことは、自分のパイロットになるための道を熟慮する良い機会となりました。結果的には、自社養成試験に絞って受験する事になりましたが、先輩や仲間の出会いによって、自分が自社養成を受験できる環境に感謝して、より一層強い気持ちで自社養成試験に挑むことが出来ました。

失敗経験

夏合宿を終えて、模擬面接も始まった秋、いよいよJALとANAのパイロットインターンシップが始まりました。パイロットインターンシップとは、優秀な志望者が大勢集まる自社養成受験者の中から、より優秀なパイロット候補者を早期段階から見分けるために各社行っているもので、自社養成合格の最短ルートでもあります。内容も自社養成試験の本選考とさほど変わりなく、複数のステージに別れていて、ファイナルステージに向けて選抜されていくのです。

富村さんからは、インターンシップのファイナルステージ進出するのがいかに厳しいかを聞かされていましたが、私の学歴や、夏合宿での成功体験や、以降自分なりに一生懸命取り組んだ模擬面接もあって、ある程度までは進出できるだろう、といった根拠のない自信がありました。しかし、JALはエントリー敗退。ANAは1次敗退となってしまったのです。

実力不足をどう補ったのか

インターンシップでの失敗から、私は自分の実力不足に気づくことが出来ました。たくさんありますが、例えば長期留学経験がないこと。就職解禁まで半年を切った時点で、半年以上必要な長期留学が叶うはずもありません。インターンシップに失敗したことで、自社養成を戦い抜くための武器の不足を直に肌で感じ、私自身のパイロットへのチャレンジ全てが終わったような気持ちになりました。PJ SFAに入るまでの間、インターネットだけで情報収集をしていた自分を責めました。そんな落ち込んでいた自分を奮い立たせてくださったのが、PJ SFA教官の富村さんと渡邊さんです。先輩や仲間も含め、多くの方に励まされて次の一歩へと進むことが出来ました。結果的に、この失敗経験が各社自社養成試験の本選考に向けて、ハートに火をつけてくれたと思います。以降、自社養成試験で評価されるであろう科目全てについて可能な限り努力を致しました。面接で慣れるため、鉄道会社や商社の採用試験も受けて、内定辞退も経験しました。SPIの練習にもなりました。鉄道会社や商社には申し訳なかったのですが、おかげで自社養成試験では自信を持ってエントリーを行う事が出来ました。

 長期留学経験という武器がないことがどうしても悔やまれたので、春休みを利用して短期留学を計画しました。この短期留学こそが、自社養成試験突破に必要な武器となったのです。富村さんに相談に乗っていただき、綿密な留学の構想を練りました。また、PJ SFAから勧められて実践していたボランティア先で知り合った方にもご紹介いただき、長期留学にて経験できる内容を短期間に凝縮して全て経験できるようなアメリカ短期留学プランを練り、旅行会社や現地ガイドさんなど一切使わず、自分で全ての手配を行い、また現地では初対面のアメリカ人と直接交渉をして、普段立ち入れない場所を見学させていただきました。ホームステイをさせていただいたり、友達が出来て一緒にスキーに行くなど、自分に対し大きな自信を持つことが出来ました。

 自社養成試験突破の武器になった短期留学から帰国し、慌ただしい商社受験も一段落した頃、いよいよ自社養成本採用が始まりました・・・ 後半編へ続く

後半戦も波乱万丈な自社養成受験記となります!乞うご期待!

>>後半編を読む(次回更新)

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