航空身体検査

航空身体検査の誤解を解く

航空身体検査の誤解を解く

当ブログに掲載されている画像はイメージであり、ブログの内容と写真内容・被写体航空会社とは一切関連がありません。また、当ブログを運営している日本エアマンシップ・操縦士養成機構(JAMBO)、PILOT専門進学塾(PJ)、シアトルフライトアカデミー(SFA)と、被写体航空会社間には何らの業務提携関係がありません。(上の写真撮影者:富村英朗)

PILOT専門進学塾(PJ)での指導

PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーには、航空身体検査担当教官が在籍している。航空身体検査専門医の福本正勝先生だ。

福本先生は、東京慈恵会医科大学医学部卒業。博士課程を修了後、エアラインパイロットの航空身体検査を取り纏めている、財団法人航空医学研究センターにて、航空身体検査証明書の発行など検査・証明業務に16年間携わり、うち、14年間に渡り検査証明部長を務められた、いわゆる航空身体検査に関する、国内屈指のプロフェッショナルだ。

PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーでは、自身が身体検査や試験業務において多くのパイロット志望者を診断してきた経験から、パイロットを目指す学生に対し「航空身体検査は厳しい」という誤解を解き、間違った身体検査対策をすることなく、パイロットとして正しい身体管理を心がけるよう指導してくださっている。

身体検査の詳細については、医者ではない私が話すよりも、福本先生による正しい指導が必要なため、このブログでは、身体検査に対する表面的な誤解を解くことだけにしたいと思う。

PILOT専門進学塾・シアトルフライトアカデミーで行われている、パイキャリセミナーの第三回が福本先生による身体検査指導となっており、高校生の段階で一度受講されることをおすすめする。

航空身体検査(審査会)の合格率はなんと90%!

パイロット向け航空身体検査証明には、事業用パイロットに必要な、「第一種航空身体検査証明」と、自家用パイロットに必要な、「第二種航空身体検査証明」があり、飛行免許とは別に、常に保持していなければならない。

これを聞くとみな驚くのだが、第一種航空身体検査基準(審査会)の適合率は、実に90%以上。

審査会とは第一種航空身体検査に適合できなかった者が、特別な過程を経て第一種航空身体検査に条件付きなどで合格できる制度のこと。つまり、既に適合しているパイロットを含めた全体の合格率は、論理的には90%以上になっているはずだ。

ただし、重い病気や傷害があったり、パイロットになれない年齢の方は、そもそも当検査を受検されず、この適合率の算出にも含まれないため、厳密に言えば、その分適合率はもう少し低くなるのだが、日常生活に支障がない身体であれば、ほぼ全員がパイロットになれると言っても過言ではないのだ。

誤解のワケとは

では、なぜ世間からは、「パイロットの身体検査は厳しい=パイロットになることは容易ではない」と誤解を受けるのだろうか?

私は2つの誤解があると思っている。

航空身体検査の誤解1 へ進む>>

航空身体検査の誤解2 へ進む>>

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